側弯症について
側弯症は、背骨が左右どちらかに曲がってしまっている状態のことを指します。側弯症には様々なタイプがあり、突発性側弯症や先天性側弯症、病原性側弯症という形で大きく3種類に分かれています。
側弯症のタイプと症状
側弯症で特に多いのが突発性の患者で、思春期に入ったばかりの女児が突然発症をし、自覚もないままにいつの間にか背骨が曲がっていた事例が非常に多いです。突発性のものは原因不明な他、先天性のものも生まれつきの症状になるため、特別な予防方法がないのが厄介なところでしょう。
側弯症の症状
症状については、最も目立つもので容姿への影響があります。自分では真っ直ぐ立っているつもりでも変な立ち姿に見えたり、或いは骨格の成長と共に進行していく特徴があるため、思春期の頃に発症しても無症状のまま数年間抱え続けてる場合もあります。成人してから容姿で症状を自覚する、このパターンが最も多いのかもしれません。
側弯症が悪化してしまうと
重度の側弯症になると、激しい腰痛や神経圧迫による下肢の違和感を覚えることがあります。内臓が背骨で圧迫され、呼吸がしにくくなったり消化器系に異常が出るケースも珍しくはありません。
短期的にここまで重度になることはほぼ起こり得ませんが、やはり無症状で進行していく可能性が考えられる以上は早期発見できるに越したことはないでしょう。このように側弯症では、原因と症状が曖昧になることがあります。生活習慣や日頃の姿勢に気を付けていても、決して油断はできません。
側弯症でお悩みなら当院にお任せ下さい
側弯症には様々なタイプがあり、側弯が進行してしまうと激しい腰痛や心肺機能が低下してしまう恐れがあるため早期の治療が大切になります。側弯症でお悩みなら当院にお任せ下さい。当院では愛を込めた施術で、皆様一人ひとりの症状に合わせた適切な施術を行います。皆様のご来院を心よりお待ちしております。